高校生になったわが子とどうかかわるか 問われる母親力

先日、子供の高校の懇談会に出かけてきました。成績はあまりパッとしないわが子。褒められる部分があまりないものの、担任の先生はどうにかいい部分のみを抽出して励ましてくださる言葉をたくさんかけてくれました。

進学校なので、もちろん大学進学に向け、1年生の時からものすごいスピードで授業が進んでいます。

一日3時間の自宅学習が課せられ、たくさんの予習と宿題。それをこなさないことには授業についていけません。わが子ながら、「本当に1学期間よくやった!」と褒めてあげたいくらいです。

とはいえ、成績は真ん中よりも下のほうをうろうろしているので正直行ける大学はあるのかしらと、懇談を受けながら脇汗の止まらない私。

帰宅後、先生からいただいた、保護者用の小冊子に興味深いことが書いてありました。

高校生になったわが子には「保護者」から「自立支援者」にシフトせよと書かれていたのです。

最初のページに「わが子にどこまでかかわっている?」というチェック項目がありどうやら私、過保護な親に当てはまるようでビックリ。

高校生本人が望む、保護者の行動でしてほしいことは「私の考えをきちんと聞き、尊重してくれ、進路にも関心を持ってくれること」その逆にやめてほしいことは「プレッシャーをかけたり、望みを高く持ちすぎるな、成績の話ばかりしないでほしい」ということらしい。

この点は、クリアできていると思い、ほっと胸をなでおろしました。

正直成績の話は、あれほど頑張っている姿を見ているのにこれ以上やれなんて言えない状態なのです。決して愚痴らず黙々としている姿に、心の奥で「がんばれー!!」と叫ぶことしかできません。

夏休みに入りましたが、相変わらず補習の毎日。

母にできることはもはや、適度な励ましの声かけと美味しいごはんとおやつ学費の準備をしっかりしておくことだけと思い、笑顔で送り出しました。